お花がさいてしばらくたち、
徐々に稲穂が垂れてきました。
受粉を無事終えて、
身が入った証拠。
実ったなぁー
という実感が湧いてきます。
ところが、事件は起こるのです。
台風襲来!
風が吹き抜け、
頭を垂れるほど重くなった稲ちゃん達には
こたえます。
1日中吹き荒れ、
危機感を感じながら、
水の量を調整。
せっかく実った穂が水についてしまったら、
お米がダメになってしまうのです。
最悪倒れても、水につかないようにと
願いながら、翌朝を迎えます。
いくつか倒れており、愕然。
自然の力の前に、
人は無力であることを思い知らされた
瞬間でもありました。
しかし、奇跡的に
かろうじて水につくのは免れたのでした。
今、できるところから稲ちゃんのフォローを
入れているところです。
収穫まで、頑張っておくれー