台風に耐えて、稲が実っています。

お花がさいてしばらくたち、

徐々に稲穂が垂れてきました。

受粉を無事終えて、

身が入った証拠。

実ったなぁー

という実感が湧いてきます。



かわいいお花がたくさん
かわいいお花がたくさん
実って穂の色も変わり、頭を垂れていますよ
実って穂の色も変わり、頭を垂れていますよ

ところが、事件は起こるのです。

台風襲来!


風が吹き抜け、

頭を垂れるほど重くなった稲ちゃん達には

こたえます。


1日中吹き荒れ、

危機感を感じながら、

水の量を調整。

せっかく実った穂が水についてしまったら、

お米がダメになってしまうのです。


最悪倒れても、水につかないようにと

願いながら、翌朝を迎えます。


いくつか倒れており、愕然。

自然の力の前に、

人は無力であることを思い知らされた

瞬間でもありました。


しかし、奇跡的に

かろうじて水につくのは免れたのでした。


自然のちからに、人は叶わないのです。でも、ギリギリ耐えきりました!
自然のちからに、人は叶わないのです。でも、ギリギリ耐えきりました!

今、できるところから稲ちゃんのフォローを

入れているところです。


収穫まで、頑張っておくれー

定点観察中の稲ちゃんも大きくなりました!
定点観察中の稲ちゃんも大きくなりました!